戦火を逃れて、ウクライナから広島へ避難しているウクライナの方々が50名余りいますが、県内にバラバラで住んでおり、コミュニケーションを取る機会がないことを知り、広島城南RCとの共催で、交流会とチャリティーコンサートを6月18日に開催しました。
ウクライナから避難してきた歌手やダンサーが、赤や白などの華やかな民族衣装を身にまとい、古里の民謡や伝統舞踊などを披露し、参加者約130人を魅了しました。
交流会ではウクライナの伝統料理ボルシチなど故郷の味を楽しみながら交流を深めてもらえました。ウクライナ国歌を参加者全員で歌う姿に心打たれ、平和に対する想いは一層強くなりました。
また、両クラブより広島ウクライナ人会より要望のあった支援物資(止血キットと胸部外傷応急処置キット)を寄贈しました。この支援物資はウクライナに送られることになっています。